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応募作品詳細

第10回
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作品タイトル

誰かの為に、みんなの為に。

病院・施設名

白井病院

施設所在地

大阪府泉南市新家2776

コメント

「昔から手が空いたらこうして過ごしてた」「これしか脳がないの!」と、笑顔で話してくださる患者様の作品です。
昔から、自分のために作ることは少なく、自分の家族、友達、近所の子供に作っていた、と。
今も、その腕は落ちておらず、スタッフと相談し、ゲージも取り、一から一緒にデザインを考えました。
鹿の子編みというとても細かい編み方で、パーツを作りはぎ合わせて、縁編みをして仕上げてくれた膝掛け。
沢山作った作品をすぐに忘れてしまう事も多いですが、とても鮮やかな毛糸で作ったこのひざ掛けは、数ヶ月経った今も忘れることなく「私が作ったやつやね。」と話してくれます。
自分が作ったものを、誰かが使って喜んでくれる…それが一番嬉しい、と完成する度に話して下さっています。
作業療法士としても、ご本人が楽しめ、誰かによろこばれ、それを本人が楽しめる。素晴らしい事だな、と思っています。

施設の取り組み

当院は緑豊かな住宅地に位置し季節の変化を、また肌で感じることのできる環境です。
そのような四季の彩を味わっていただくために季節に応じて「お花見会」「盆踊り」そして、地域の方々を招いて行われる「敬老フェスティバル」などが開催されています。
精神科作業療法では、手芸や、学者プリントなど個々のニーズに合わせた個人活動や、カラオケや体操などの、集団活動も行われています。け
個人活動では、作業に向かうことで安心して過ごせる場を提供し、多くの方々が手芸での作品作りを行っています。
なぜ、そのような作品を作っているのかを忘れる方も多く、振り返る作業を何度も行わなくてはならない方もおられますが、振り返りを繰り返すことで作品に対するモチベーションを保ち、その方に合った作業と、それを楽しめる時間を提唱出来るように努めています。

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